DATA
maker BANDAI
series エヴァンゲリヲン新劇場版 PORTRAITS2
title エヴァンゲリヲン
chara アスカ
serial No. 509

エヴァンゲリヲン新劇場版PORTRAITS2より、アスカBの可動化改造です(^−^)

元のものとの比較画像です(^−^)
改造過程は後ほど。外見的に変わってるのは
関節(可動部)が切れてたり・関節(ジョイント各種)が仕込まれてたりとかで各長さが若干長くなって身長が伸びたトコ。スカートは短くなったり(可動化により)・切り込みが入ったりのトコ。
改造過程で説明していくことになりますが、他のポートレイツフィギュアのヘッド・腕・脚などが挿げ替え&可動
するようにしました。・・・ので、元との比較画像はあくまでも「元と同じポーズによる比較画像」とでも申し上げます(^−^)
首が結構長くなってましたね(^^;)
おさげ髪も可動。
・・・バストサイズは変わらず(^^;)
髪の可動化は一部失敗(−−;)<見苦しい・・
大きな画像での比較。


改造過程

改造過程は後で見る(もしくは見ないもイイ)人は→ポーズ集コンテンツへのリンク

脚の可動化
先ずはフトモモの可動化から。
リボルバージョイント(6ミリ)を股関節に仕込みます。
軸穴を決めます。
入れる関節の軸角度は断面に垂直でない場合、穴を空ける時「滑る」ので
先ずは断面に垂直に立てて穴を開け→ドリル(ドリル刃)の先をその穴に入れて滑らない(画像では「安定。」)ようにしてから穴を空けていきます。
関節軸の穴あけが可動化改造の肝ともいえますので、頻繁にする工程です。
穴空けのときは対象物を持ちます(画像は撮影のため置いてます)が、もっと小さい・細い対象物の方が持ちにくい(ドリルでの穴空けの際には負荷が掛かる)ので
この「90度当たり」穴空けの方法が役に立つと思われます(^−^)

2ミリの穴空けをします。1ミリのドリル→2ミリのドリルの順で穴空け。穴空けに失敗した時の事を考えて「2度手間」ですが・・・安全策のようなものです。
6ミリのリボルバージョイント(リボジョ・・・と以後略記します)はリガードより流用しています(^−^)
右足フトモモ股関節仕込み終わり時撮影。
左右仕込み終わり後、腰の可動化に入りました。
まずは腰のダボを切断して、片方は上半身のダボ穴に残します。
関節仕込み。
関節はHG超時空要塞マクロスシリーズの関節を使用しています。
ちなみに「HG超時空要塞マクロス」ミッション1(1999年10月発売)は関節パーツは付かないタイプです。
「HG超時空要塞マクロス」セカンドミッション(2003年2月発売)のバルキリーバトロイド形態に採用されていたのが今回使用した関節()です。
「HG超時空要塞マクロス」サードミッション(2004年1月発売)のスーパーバルキリーバトロイド形態に採用されていたのが今回使用した関節(黒)です。
海洋堂のK&Mエントリーカプセル エヴァ第壱集『使途襲来』(2002年1月発売)〜第伍集、劇場版『まごころを、君に』の山口可動に対抗したのでしょう。
・・・ここで、こうして「関節競演」してるのも何か縁を感じますな(^−^;)
スカートパーツの加工です。腰のダボ隠しにスカートパーツを切断して接着。
スカートを短くして可動範囲(脚の)を広げる感じにします。
腕も脚と同様に可動化します。
関節が2分割できるので後々の「挿げ替え」は腕側の関節を挿げ替えることで便利に容易に。
可動ポーズ例。

脚の可動化2
ひざ関節の可動化です。
ひざから下を図のよう切断→関節を仕込みます。
より大きくアクションできますね(見栄えが犠牲になりましたが・・・)。
大体の可動化改造が終わったところで・・・挿げ替え用の改造に進みました・・・に続きます。→コチラからどうぞ♪ inserted by FC2 system